ピアノ買取のポイントとは？高く売る方法を徹底解説！

ピアノ買取のポイントとは？高く売る方法を徹底解説！

ピアノを手放す理由は人によってさまざまです。
どのような理由で手放すとしても、大切なピアノをできるだけ高値で買取してもらいたいと思うのは当然です。

この記事では、ピアノ買取の際に押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。

本当に売却するのかをはっきりさせておく

ピアノ買取査定を依頼する際に大切なポイントは、ピアノを売却すると決定した上で査定してもらうことです。
価格次第では売却したい意思決定をはっきり伝えることにより、査定担当者も全力で応じてくれるケースが多いでしょう。

売却する目的を明確にする

ピアノ買取査定を行う業者には、いくつかの種類があります。
例えば、楽器店・ピアノ輸出業者、ピアノ販売も行っている買取業者などです。

どの店を選ぶかは、ピアノを売る目的や重視したい条件により異なります。

ピアノ売却だけを目的としているのであれば場合は、弊社みたいにピアノ輸出業も行っている業者に依頼する方法がおすすめです。
ピアノ輸出業者にとっては1台でも多く買い取りたい為、国内だけでなく海外でも需要のあるピアノは高値査定が期待できます。

ピアノを買替を目的としている場合であれば、ピアノ販売も行っている業者に依頼するのもよいでしょう。
ピアノ購入時に下取りとして、通常より良い条件が望める場合があります。

ピアノ買取査定でチェックされるポイントとは？

ピアノ買取査定を依頼する際には、事前にチェックされるポイントを把握しておくことが大切です。
査定時にポイントとなる箇所のコンディションが優れているほど、高額な査定が期待できます。
ここでは、主な4項目について解説しますので、売却予定のピアノと照らし合わせみると査定額も予想しやすいでしょう。

ブランド・モデル・製造年数

国内で圧倒的な販売台数を誇る、YAMAHA（ヤマハ）やKAWAI（カワイ）のピアノは国内・海外でも人気の為、高値での買取が期待できます。

その中でも、アップライトピアノなら高さ131cm、グランドピアノなら奥行180cmを超えるハイグレードなモデルは、買取額にも期待が持てます。

ピアノが作られた年式も査定額決定のポイントとなり、一般的には、年式が新しいほど査定額は高くなる傾向にあります。

外装

外装の状態により査定額に差が出る場合があります。
小さなすり傷や1cm未満の傷などの生活傷程度であれば査定額に大きく影響することはありませんが、塗装の割れや剥がれ、木肌が見えるような大きな傷がある場合は注意が必要です。

また、木目のピアノの場合、日焼けによる色焼けがあると査定額に影響が出てしまいます。
直射日光に当たるような場所にピアノを設置するのは避けるようにしましょう。

内部・パーツ

ピアノはグランドピアノでおよそ10,000個、アップライトピアノでおよそ8,000個のパーツから作られています。
これらのパーツに不具合がある場合、査定額に影響が出てしまいます。

主な不具合
・鍵盤の剥がれ・反り返り
・金属パーツの錆
・経年劣化による弦の異音
・ハンマーの消耗・欠損
・響板の割れ

上記の中でも、ピアノの背面にありピアノにとって最も重要なパーツ、響板（きょうばん）の割れは大幅な減額対象になります。
普段からピアノを演奏していると気が付くことができるので、定期的に音を出すことも大切です。

一時的な不具合が起こっている場合もあるので、不明な点は調律師や買取スタッフに相談してみましょう。

外的要因

大切にピアノを扱っていたとしても、様々な外的要因によりピアノがダメージを受ける場合があります。

・火災や水害にあったピアノ
・ネズミがピアノ内部に入った形跡がある
・害虫がパーツを食べている

上記の場合、買取の拒否や大幅な減額になるケースがありますので注意が必要です。

ピアノを高価買取してもらうための4つのポイント【査定のコツ】

ピアノの状態を良好に保つ

ピアノの状態は、査定額に大きく影響します。
日頃から以下の点に注意して、ピアノを良好な状態に保ちましょう。

・ピアノの表面や鍵盤を定期的に掃除しましょう。
・調律を定期的に行いピアノの状態を把握する。
・ピアノは直射日光や高温多湿を避けて設置しましょう。
・ピアノに傷や汚れをつけないように注意しましょう。

売却するタイミング

ピアノの売却のピークは年2回あり、年末（12月）、引っ越しや新生活に切り替わる月（2〜3月）に多くなります。
このタイミングはピアノの販売も合わせてピークを迎えるため、ピアノ買取の需要が高まり、金額が上がる傾向にあります。

特に今すぐに手放す必要がないのであれば、高値になりやすいタイミングでピアノ買取を検討してみるのもよいでしょう。

早めに売却する

ピアノを弾かなくなった場合、年数が経つほど価値が下がります。

売却を検討している場合は、上記のタイミングも検討しながら早めに売却することをおすすめします。

オプションの付属品をチェック

消音機能や自動演奏機能が付いたピアノの場合、アダプターやリモコンなどの付属品がないと動かすことができない為、紛失していると減額になる場合があります。
ピアノ引取時にはピアノと一緒に準備をしておきましょう。

虚偽の申告をしない

ピアノの場合、外装が綺麗でもピアノ内部に不具合がある場合があります。
その為、査定申し込みの前にピアノの音出しを行い、状態を確認したうえで、査定を申し込みましょう。

不具合があった場合、申告しないほうが高額買取してもらえるという考えが頭をよぎるかもしれませんが、引取日当日に確認を行うため虚偽の申告は絶対に避けましょう。

ピアノの高価買取ならミライにお任せください

ピアノ買取査定をする際、査定額を決める基本的なポイントはあらかじめ決まっています。
加えて、業者ごとに独自の基準を加味して最終的な査定額が決まることが一般的な流れです。

ピアノ買取の実績が豊富なミライでは、買取したピアノを国内外で再販売できる力が高いため、高額査定の可能性も高くなります。

ピアノの買取を検討している方は、ぜひミライにご相談ください。

【無料】ピアノなんでも相談